2008年05月29日

コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」

みなさん、ワクワクしてますか?

今回は、先日ご紹介した『セルフトーク・マネジメントのすすめ』の鈴木義幸さんの『コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」 』をご紹介します。
鈴木さんは、『この気もち伝えたい』の伊藤守さんのお弟子さんにあたる方でもあります。

コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」 (講談社Kハード)コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」 (講談社Kハード)
鈴木 義幸

講談社 2004-04-21
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本書は、コーチングの”How to”を論じたものではなく、コーチングを行うマネジャーの心構えをビシッと説いたものです。
是非、部下をお持ちの方に読んでいただきたいのですが、自分自身の生き方、人生を見つめなおす参考にもなる一冊です。

以下、長文になりますが、どうぞ。

「自分の軸がなければなにも変わらない」
世に「ハウツー本」といわれる本はたくさんあります。どうしたらもっとお金を貯めることができるか、相手を思いどおりに動かすことができるか・・・・。

本になるくらいですから、多くは成功事例がベースとなっていて、「たしかにそれを実践すればうまくいくだろう」と思えるノウハウが満載です。
そして、本を読んだ人は目から鱗を落とします。「なるほど!」と。
いま、この本を読んでいるあなたにも経験があると思います。

さて、視界が開け、新しい世界が目の前に展開し、その後どうなったでしょう?
意識があったのは、せいぜい2〜3日。結局なにも変わらなかった。そんなこと、よくありますよね。

(中略)

いくら鱗が落ちても、結局「行動」は変わらない。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

当たり前のことですが、「新しい行動」を起こしそれを継続するためには、”決める”ことが必要です。「コミットメント」がなければなりません。コミットメントとは複数あるもののなかから、ひとつだけを選ぶことです。どんなにシンプルに見える行動でも、「新しい行動」をパターンとして自分の中に入れるには、それを選ぶ「覚悟」が必要です。

何百枚、目から鱗を落としたとしても、決めることなしには「行動」を手にすることはできません。

では、決めるとはいったいどういうことなのでしょうか。

じつは、決めるというのは、ひとつの「言葉」に対してひとつの「意味」を選択する、ということなのです。

たとえば、「部下の話に耳を傾ける」という言葉に対して、「それは部下のモチベーションを高めるためになくてはならないことだ」という意味を付してしまえば、その行動は間違いなく起きます。

ところが、「『部下の話に耳を傾ける』というのは部下のモチベーションを高めるかもしれない、けれどもその一方で、アドバイスできない無能の上司と見られてしまうかもしれないし、仕事の生産性を下げるかもしれないし、聞かなくてもよい部下の不平不満を聞きだしてしまうかもしれない・・・」とさまざまな意味をつけてしまったら、「部下の話に耳を傾ける」というアクションはなかなか起きません。

「目から鱗が落ちる」というのは、ある言葉に、これまで自分が与えていた意味に加えて、まったく新しい、考えてもみなかった意味が第三者から提示されるがゆえに起こる現象です。

(中略)

目から鱗が落ちたはずなのにうまく実行できないとき、それがじつは、無意識下に隠された、多数のほかの意味づけが邪魔をしているがためであったりするのです。

(中略)

つまり言葉に新しい意味を与え、実際の行動につなげ、かつそれを継続するには、意識上の「意味」をそぎ落とすだけではなく、無意識下の意味も顕在化させ、それをもそぎとる必要があるのです。そうしてはじめて、新しい意味が自分のものとなります。

「部下の話に耳を傾ける」ことは「部下のモチベーションを高めることだ」と、ほかにはないんだと、全身全霊で強くそう「思う」必要があります。そうするんだ、という覚悟を決める必要があります。

このプロセスこそ、”決める”ということなのです。


長文になりましたが、如何でしたでしょうか?

私たちに必要なことは、それがどんなことであれ、

”「覚悟を決める」ことを決める”

ことなのかもしれません。


”ワクワク イキイキ 発スル 発スル”


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