2009年09月16日

【ワクイキ通信】謙虚になれない真の理由

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「謙虚」



マネジャーに限らず、一人の人間として
とても大切な姿勢であることは言うまでもありません。




しかし、言葉にして言うことは簡単ですが、
「謙虚」であることは難しいことでもあります。




私たちは、「謙虚」でない人とは、
自信過剰な傲慢な人であると思いがちですが、
田坂広志さんは、臨床心理学者・河合隼雄氏の言葉を借りて
次のように述べています。



「人間、自分に本当の自信がなければ、謙虚になれないのですよ」

「そして、人間、本当の強さを身につけていないと、感謝ができないのですよ」




田坂さんはこれを、



「心の世界の逆説」



と呼びます。




世の中の常識では、


自分に自信があるから、傲慢になる。
自分が強いと思うから、感謝しない。


と思われているが、実は、まったくの逆であると。


本当の自信がないから、謙虚になれない。
本当の強さがないから、感謝ができない。



そして、それは、人をほめることでも同じであると。


自分に優越感があるから、人をほめられないのではない。
自分に劣等感があるから、人をほめられない。



だから、マネジャーは、自分の心の奥底の世界に、
気がついていなければならないと言います。



では、もし、マネジャーが、無意識に、劣等感を抱いていたならば、
何が起こるか。





部下を殺します。


部下の心を殺します。





と田坂さんは警鐘を鳴らします。





恐ろしい話です。


恐ろしい話ですが、これは容易に起こり得ること。




実際、自分がマネジャーになったばかりのころ、
部下の指導と称して、部下の仕事のあらを探しては
得意げに指摘していたような気がします。


そうすることで、自分の奥底に潜んでいた劣等感を
ごまかしていたのかもしれません。


今でも、昔のマネジメントを思い出すと胸が痛くなります。





では、私たちマネジャーはどうすればいいのか?





続きは次回に。





みなさんが、

「自分は謙虚じゃないな」

と感じるときはどんなときですか?



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2009年09月15日

【ワクイキ通信】「対機説法」

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前回、マネジメントに必要なのは、


「リズム感」と「バランス感覚」


であり、その本質は、


「相手の心を感じ取る力」


であるというお話をしました。




田坂広志さんは、

「心のマネジメント」で求められるのは、仏教で言う


「対機説法」


だと言います。




「相手の機に応じて語る」


ということ。




部下の性格、置かれている状況、その心境、部下の力量。
まず、こうしたことをわかっているかが、問われる。
そして、それに合わせて最も適切な指導をしているかが、問われる。

と言います。



田坂さんは、この「対機説法」をプロ野球の例で
わかりやすく説明してくれます。


以下、田坂さんの著書から抜粋して掲載します。
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かつて、1979年のプロ野球、日本シリーズ。
優勝がかかった近鉄対広島の第7戦、
9回裏、ノーアウト満塁、一点差の場面。
いわゆる「江夏の21球」で知られる名場面です。


 
この修羅場で、監督は、マウンドに立っている投手に対して、
何んと語りかけるか。



もしそれが、江夏のような強心臓の投手ならば、
監督は、こう語ればよい。



「江夏、今シーズン、すべてお前に賭けた。」

「悔いはない。頼むぞ!」



しかし、もしこの投手が、
「蚤の心臓」
と呼ばれる投手ならば、違う。
こんな台詞を述べたら、それだけでその投手はつぶれてしまう。



だから、かつて、南海時代の野村克也監督のエピソードが残っている。
こうしたピンチの場面でマウンドの投手のところに行き、何んと言ったか。

「おい、最近、ミナミにうまい店ができた。今度、喰いに行こうか」

そう語ったといわれる。



選手の性格、置かれている状況、その心境、選手の力量。
それをしっかりと掴んでいれば、迷うことはない。
こういう対応ができるわけです。



一人ひとりの「個性」に合わせた指導。



それができるわけです。



そして、これが、まさに「対機説法」と呼ばれる世界。

「心のマネジメント」が向う、深い世界なのです。


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(引用はここまで。「なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか」)



いかがでしたでしょうか。


”田坂ワールド”をご堪能いただけたのではないでしょうか。



小林は、プロコーチでもあり、現役のマネジャーでもあります。
部下11人と毎週30分、個別にお話をしています。

田坂さんの例のようには行きませんが、
部下の性格、置かれている状況、その心境、部下の力量。
を意識しながら、毎回、11人の部下に合わせた対応を心掛けています。



その中で誰が一番成長しているか、
それは、田坂さんのおっしゃる通り、

11人の機を見ながら対応している、
小林に他ならないでしょう。




みなさんは、今日、誰とどんなことに気をつけて
コミュニケーションをはかりますか?




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2009年09月14日

【ワクイキ通信】マネジメント究極の世界

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前回、


経営者やマネジャーは「重荷」を背負っている。

しかし、この「重荷」を背負うことで得られるものがある。



それは、



”一人の人間としての成長”



であるというお話をしました。





田坂広志さんは、



マネジメントとは、



究極、



「心のマネジメント」




だと言います。




そして、「心のマネジメント」で必要な力は、




「リズム感」と「バランス感覚」




力不足のマネジャーは、仕事を頼むときの「リズム感」が悪い。
そして、部下に対する言葉の使い方を見ると、「バランス感覚」が悪い。


力のあるマネジャーは、指示を出すときの「リズム感」が、心地良い。
そして、部下に対する言葉遣いの「バランス感覚」は、見事なさじ加減。



だと。





そして、これはマネジャーだけに求められる力量ではなく、
若手社員が将来伸びるか否かは、この二つの資質を見れば
わかるのだそうです。





では、この「リズム感」と「バランス感覚」の本質は何か?






「相手の心を感じ取る力」



だと田坂さんは言います。




以下、田坂さんの著書から抜粋して掲載します。
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「リズム感」の良さとは、実は、相手の心のリズムを感じ取ることができる力。
そして、それに合わせたリズムで応えることができる。
だから、心地良く感じる。



「バランス感覚」の良さとは、実は、相手の心の動きを細やかに感じ取る力。
例えば、一つの言葉を発したとき、相手がどう感じたか、その心の動きがわかる。
だから、言葉が過ぎたとき、足りないとき、すぐにバランスを取れる。
そして、言葉の使い方一つでも、細やかなさじ加減ができる。



このようにマネジメントの本質は、究極、「心のマネジメント」なのです。



そして、そのことに気がついたとき、深く理解しました。




マネジャーとは、「心の力」を磨くことのできる、素晴らしい役割。
相手の心を細やかに感じ取る力、相手の心に細やかに働きかける力。
そうした「心の力」を磨くことのできる、素晴らしい役割である。



そのことを、深く理解したのです。

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(引用はここまで。「なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか」)




昨今の職場の状態を表す言葉、


”ギスギス”



ギスギスした職場とは、この「心のマネジメント」が欠落した状態が
引き起こしているものではないでしょうか。





最近、


”ほめる”マネジメント


が注目され、多くの書籍が出版されていますが、
いくら書籍から”ほめ言葉”を学んだとしても、



この「リズム感」と「バランス感覚」



を欠いていては、かえってマイナス効果かもしれませんね。






みなさんの「リズム感」と「バランス感覚」はどんな状態ですか?





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2009年09月11日

【ワクイキ通信】成長

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前回、


経営者やマネジャーは「重荷」を背負っている。


部下や社員の人生。

部下や社員の成長。


という「重荷」を背負っているというお話をしました。





この「重荷」を背負うことで得られるものがあります。



それは、




”一人の人間としての成長”



マネジメントとは、部下や社員の人生を預かる立場。

重荷を背負い、悪戦苦闘する立場。

しかし、その重荷を背負って悪戦苦闘するからこそ、成長できる。

気がつけば、職場の誰よりも、自分が一番成長させていただける。



のだと田坂さんは言います。






小林自身、今から振り返ってみれば、

マネジャーになったことで随分成長させていただいたなぁ

としみじみ感じ入ります。




自分がマネジメントの壁にぶつかったとき、


”自分の未熟さ”


をいやと言うほど痛感しました。





その当時、毎晩自分自身のマネジメントを振り返っては、


手帳に、



”お前、人間小せえなぁ”


とか


”小さい、小さい”


”もっと、でっかい器になれ!”


と書き綴っていたような気がします。






そして、いつしか自分自身に足りないものが能力やスキルではなく、




”人間力”



であることに気がついたのです。。






三十も半ばを過ぎたおっさんの言葉とは思えませんが、

それがマネジメントによって気付かされた最大の学びだったかもしれません。






それで、今は人間が大きくなったかって?



・・・・



まだまだ修行中です!!!






みなさんが今、立ち向かっている困難から学べることは何ですか?





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2009年09月10日

【ワクイキ通信】なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか

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前回、”覚悟”について取り上げました。


今回からは、小林が人生のメンターとして尊敬する田坂広志さんの著書


「なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか」


をベースに、経営者、マネジメントの”覚悟”について
取り上げていきたいと思います。


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同書は、



「なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか」



という”問い”から始まります。




最近の若者は、”出世したくない”という声が多いと聞きます。


どうやら、”出世すると大変だから”というのが理由だそうです。


ここで言う”大変”とは、恐らく業績に対する責任という意味だと思いますが、
田坂さんの言う「重荷」とは、そういう意味ではないようです。




では、ここで言う「重荷」とは、何か。




田坂さんは、



部下や社員の人生。



その「重荷」だと言います。




経営者やマネジャーとは、部下や社員の人生を、預かる立場であると



でも、経営者やマネジャーが、部下や社員と一生涯を
共にするわけではありません。




だからこそ、




「人生を預かる」



とは




「成長に責任をもつ」




ことだと田坂さんは言います。






経営者やマネジャーは、



「部下の職業人としての成長」


「人間としての成長」




を支える責任を持っていると。





こんな話をすると、益々、



”出世なんかしたくない”



という若い方が増えてしまうかもしれませんね。






でも、この「重荷」を背負うことで見えてくるものがあるんです。


それは、その「重荷」を背負うだけの価値があるもの。


いいえ、

その「重荷」を背負うからこそ得れるものと言った方がいいかもしれません。




それは、次回以降、お話して行きたいと思います。





みなさんが今、背負っている「重荷」とは何ですか?




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